北京市の外食産業界の実力ランキングである第1回北京外食産業上位50社・上位100店舗が30日に発表された。企業トップは北京ケンタッキーだった。店舗の売上高では、全聚徳和平門店が2億元を突破してトップに立った。50社・100店舗入りした企業の年間売上高は147億200万元に達し(重複部分を計上しない)、北京市の外食産業の売上高全体の30.78%を占めた。
北京調理協会の責任者によると、今年のランキングの評価認定基準は売上高だった。売上高は企業の経営状態の善し悪しを判断する唯一の指標ではないが、外食産業が昨年に金融危機のダメージを受けながら、消費の伸びを達成したことを最もよく証明するものだという。
ランキングにみられるいくつかのデータには、外食産業の実力が最もよく現れている。上位50社入りした企業の年間売上高は最低3千万元以上で、上位100店舗入りした店舗の年間売上高はいずれも1千万元を超えている。
| ||