工業情報化部がこのほど発表したデータによると、第三世代移動通信規格(3G)の営業許可証が発行されてから一年が経ち、中国独自の3G規格であるTD-CDMAの産業化・商業化のプロセスが目立って加速した。2009年には、中国移動、中国電信、中国聯通の三大通信会社が行った3Gネットワーク建設投資は1609億元に達した。また同年には3G基地局が32万5千カ所建設され、これは過去十数年分の約半分に相当する建設規模で、世界の電気通信の発展史における建設規模と建設ペースの新記録を達成した。
昨年11月末現在、国内の3G利用者は1307万件に達した。年末時点で1500万件を超えたことが予想される。(編集KS)
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